鶏口日記

9歳の息子の成長日記、先取り学習や中学受験についても記していきます。

その他の科目の進捗状況



 算数を深めるのと、平行して数学にも手をかけました。内容的には難しいわけではないのですが、物理的に時間が取りにくいため進め方には苦慮しております。


 最初は、中1数学をひとつひとつわかりやすくを中心に進めていましたが、いまいち進みにくいため、スタディサプリに手を出しました(最初は英語用に契約しましたが、英語は先取りしない方針にしたため宙ぶらりんでしたが)。


 スタディサプリ・・、評判どうり 導入にはめっちゃ便利ですよ。


 これだけで終了するには、演習量など足らなさそうですが基本的には子供だけでも
チャプターをさくさく進められるので手がかかりません。全体の1/4ほど終わりましたが、負の数の概念さえ理解できれば中1範囲はそれほど苦労はしなさそうです。立体図形とかは小6範囲や中学受験範囲と被るので丁度よいかな?


 スタディサプリ中1数学もひとまず、来年の3月までだらだらとやって引き続き、ℤ会中学1年数学スタンダードコースに接続するつもりです。



 国語については、4年生になってから2:1の個別を中学受験テキストを用いてやっていたのですが・・、漢字はぼろぼろ、基本問題はなんとかこなせる程度。それ以上に指導がまったく入ってこない、息子の能力もありますがそれにしても身になっている感じがしない。担当がころころ替わるのも良い印象がなく、正直なところお金の無駄だと考え半年で辞めました。 
 
 いろいろ調べたところ、地元の中堅塾が完全個別指導をしており、先生もお試し授業をしたうえで決めてその先生が基本的にずっと担当していただけるというシステム!
 結局、9月からはそちらにお世話になっております。値段も大手塾の2:1個別とそんなに変わらない上、学生講師ではないプロの先生、かつここが選んだポイントなのですが、こちらの希望する事柄(うちの場合は文章をある程度読めるが記述できない)を重点的にみていただける点に満足しております。


 今は出口先生系の教材を中心に行っています。すぐに成果が出るようなものではありませんが、じっくり取り組んでいきたいと思います。

更新し続ける人を尊敬します、最近の状況。

 勉強系に限らず、最新の書き込みを続けていく方を尊敬しますよね。


 久しぶりに、現在の進捗を防忘録的に記載していきたいと思います。


算数:唯一といっていいくらい、何とか継続的に続けています。


ニューコース5年が終了し、6年に入る。その進度に合わせて、はしもと式
「本当の算数力」がつく問題集の該当分野をやっています。

はしもと式「本当の算数力」が身につく問題集[小学高学年版]
はしもと式「本当の算数力」が身につく問題集[小学高学年版]
大和出版

 かなりの部分が、5年生分野(立体図形などは含まれないので)なので約6割くらいに手がつきました。やや複雑な比の問題などはこれからですが、そちらもわかりやすそうなので、引き続きニューコースを進めながら並行していきます。


 ただどうしても受験を考えると演習量は不足するので、追加の問題集を投下しています。図形については、蔭山先生の図形プリント。

図形プリント (陰山英男の完全習熟シリーズ)
図形プリント (陰山英男の完全習熟シリーズ)
学習研究社

 これを、はしもと算数を終えた後に重ねています。やや親の解説が必要なところも出てきますが、わかりやすく今のところ消化不良には陥っていません。


 その他には、頻出分野である速さや、はしもと算数ではカバーされていない規則性・場合の数などは以下のものを投下予定です。どれも薄めで手がつけやすい上に、解説がわかりやすいので達成可能かと思われます。(我が家の場合、小学校卒業までに中学2年分野
まで手をつける予定なので、確立で被ってしまいますが)


らくらく算数 場合の数 (2週間でつかめる受験算数のコツ)
らくらく算数 場合の数 (2週間でつかめる受験算数のコツ)
文英堂
らくらく算数 規則性 (2週間でつかめる受験算数のコツ)
らくらく算数 規則性 (2週間でつかめる受験算数のコツ)
文英堂
らくらく算数 速さ (2週間でつかめる受験算数のコツ)
らくらく算数 速さ (2週間でつかめる受験算数のコツ)
文英堂

 今のペースでいくと、来年の3月(小4の終わり)までに1クール終了できそうです。


 問題はノートにコピーを貼ったりプリントコピーをしたものを使用しているので、間違ったところや理解できなかった問題を中心に2週目を2019年4月~8月でやっていく予定です。

具体的な学習計画 算数・数学

 中学受験のみならず、大学受験も理系を目指すならまさに本丸の科目。最近の傾向では私立文系でも一部、必須になりそうな雰囲気(それが正しいかはわかりませんが・・)。


 中学受験業界ではなんだか知りませんが、先取りは悪!みたいな論調が中心になっているような印象です。特殊算や複雑な図形問題でのトレーニングがゆくゆく数学で役立つ!というのが、先取り否定派の論理のようですね。


 作業的に方程式を解いていくのが身になるかは確かに疑問ですが、ある程度抽象的な内容が理解できるのであればどんどん先取りしてもよい気がします。逆に中学数学を理解した上で入試問題を解いて悪いことはないでしょう。特に我が家の場合、計算式や筋道を詳細に記すような難関校を受けるわけではないので困ることはありません。


 一応、大まかに小学校算数の基本的な所は目を通したため、現在は小学5年分野をニューコース算数を中心に、はしもと式本当の算数力が身につく問題集を併用しながら進めています。

はしもと式「本当の算数力」が身につく問題集[小学高学年版]
はしもと式「本当の算数力」が身につく問題集[小学高学年版]
大和出版

 数検7級は合格していますが、改めて5年生分野を振り返るとまだまだ理解していない事柄がたくさんあることを認識します。理解できていなかったことを中心に繰り返していくしかないでしょう。


 もうひとつは数学の先取りです。公文なども考えましたが、幾何学についても理解を深めていきたいので家庭学習中心にしていこうと思っています。手始めに、中1数学をひとつひとつわかりやすく、から始めました。まー、わかりやすいですね。とはいえ概念的な事項は算数とはことなるので時間をかけながら進めていこうと思います。

中1数学をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
中1数学をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
学研プラス


 ただ内容的には本当にさわりだけなので、これが終わったら、くもんの中学基礎がため中1数学に接続する予定です。

くもんの中学基礎がため100%中1数学 計算編―学習指導要領対応
くもんの中学基礎がため100%中1数学 計算編―学習指導要領対応
くもん出版