具体的な学習計画 算数・数学
中学受験のみならず、大学受験も理系を目指すならまさに本丸の科目。最近の傾向では私立文系でも一部、必須になりそうな雰囲気(それが正しいかはわかりませんが・・)。
中学受験業界ではなんだか知りませんが、先取りは悪!みたいな論調が中心になっているような印象です。特殊算や複雑な図形問題でのトレーニングがゆくゆく数学で役立つ!というのが、先取り否定派の論理のようですね。
作業的に方程式を解いていくのが身になるかは確かに疑問ですが、ある程度抽象的な内容が理解できるのであればどんどん先取りしてもよい気がします。逆に中学数学を理解した上で入試問題を解いて悪いことはないでしょう。特に我が家の場合、計算式や筋道を詳細に記すような難関校を受けるわけではないので困ることはありません。
一応、大まかに小学校算数の基本的な所は目を通したため、現在は小学5年分野をニューコース算数を中心に、はしもと式本当の算数力が身につく問題集を併用しながら進めています。
数検7級は合格していますが、改めて5年生分野を振り返るとまだまだ理解していない事柄がたくさんあることを認識します。理解できていなかったことを中心に繰り返していくしかないでしょう。
もうひとつは数学の先取りです。公文なども考えましたが、幾何学についても理解を深めていきたいので家庭学習中心にしていこうと思っています。手始めに、中1数学をひとつひとつわかりやすく、から始めました。まー、わかりやすいですね。とはいえ概念的な事項は算数とはことなるので時間をかけながら進めていこうと思います。
ただ内容的には本当にさわりだけなので、これが終わったら、くもんの中学基礎がため中1数学に接続する予定です。
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