昭和の田舎で子ども時代を過ごした私ですが、その時代その地域にしては思い返してみると、うちの父はかなり力を入れてくれていたのだと思います。

　今も実家のテレビが置かれている場所には、比較的大きなクリスマスツリー、近くにケーキ屋などありませんでしたが隣の市からちゃんとしたクリスマスケーキ（昭和時代の最底辺はバタークリームケーキ！）を毎回買って来てくれました。

　当然、25日朝の枕元にはクリスマスプレゼント！、もちろん自分の欲しかったおもちゃがちゃんと田舎の家にも届いていました。ありがとう、サンタさん！

　というわけで、子ども時代に良い思いをさせてもらったので、信仰心はほぼ０の私もクリスマスは、いまだに大好き。スキが高じすぎて、昔からクリスマスは楽しまなきゃ！という強い思想に捕らわれています。
　クリスマスに勉強するのかよ？とばかりに、理系のカリキュラム密な大学時代もこの時期は一度も授業に出たことはありませんでした。就職してからも、クリスマスイブに先輩が仕事の熱血指導してくれていても、（おいおい早く帰してくれよ）と胸の中で思っていました。今思えば、先輩は家庭があるのに、このポンコツを何とかしようとしてくれていたんですがねぇ～

　昨晩は、一昨日に夜なべして私が作ったクリスマスディナーを温めて、家族で乾杯。
子どもも昨晩は、ノー勉強デイで存分にお楽しみ。
　来年は受験直前なので、どうなることやら・・・