鶏口日記

9歳の息子の成長日記、先取り学習や中学受験についても記していきます。

自粛自粛で日も暮れて その3

 わが県の一番大きい市の公立中学は内々に、休校を5月末まで延長を決めたようです。
うちの市の公立小中も5月は休校だろうな~ 先が見えませんね。
 それでも勉強しなくては良いわけではありませんので、皆さん頑張りましょう。


書きそびれた、中学数学についてです。


 地味にいまだに公文をやっていまして、緊急事態宣言後、急にショートメール1本でお休みに入るという大手塾だったらありえないような対応ですが、単なるペースメーカー程度にしか考えてないので目くじらは立てません。
 現在は、数学のH(中2レベル?)をやっています。後半になると、三元や四元連立方程式が入ってくるのでなかなか面倒くさいのですが、くらいついてやっています。
 いちおう公文は数学Hまでやって卒業ですかね。


 この間の休校で時間ができて、Z会の高校入試標準コースは追い付き中学2年4月分まで
終えました。公文で計算は先行していたので割と、苦なく自分でweb授業をみて理解しているようです。
 今は数学検定5級のテキストをセルフで進めさせています。

実用数学技能検定要点整理数学検定5級
実用数学技能検定要点整理数学検定5級
日本数学検定協会


 数検は8級の時から受験してきているので、本人的にも違和感なく進められるようです。改めて中学数学をみると、中学受験の算数って中1~中2範囲の数学のエッセンスで構成されているな~、と思います。
 学力上位組は数学の先取りなどをしなくとも、中学入学後に1年ちょっとで中学内容を終えて高校数学に進んでいくというのも理解できます。


 しかしながら、それが定着できる層というのは限られています。うちの子のような凡人ちゃんは、ほどほどの中学受験算数勉強と標準レベルの数学先取りという2本柱でやっていこうと思います。
 中学数学をやっていくことで、文章題は理解が深まりますし、図形問題も無理くりな回答方法を覚えなくてよいというメリットは感じています。


 それにしても7月の数検個人受験は、やっぱし厳しそうだよな?