速さの分野を引き続き
基本的な速さの教材を終えて、受験の速さ分野に手をつけ始めました。
スモールステップで学んでいくのに、前からやろうと思っていた以下の教材を開始
しました。
例題からの導入もスムーズで解説もわかりやすいのですが、なかなか距離と速さ、時間の関係をスラスラと使いこなすのは難しいですね。しっかり内容を理解して解けるようになって欲しいので、は・じ・きの機械的な教え方はしないように取り組んでいます。
だいぶ前に宮本先生の教育ドリル速さ分野をやっていて、わりと理解していた印象だったのですが、そう簡単にはいかないようです。
- 強育ドリル 完全攻略・速さ
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 本
そして、いよいよ面積図を使った解き方などが出てきましたが、やっぱり違和感がぬぐえないのです。他にも問題ごとのテクニカルな解き方もいくつか出てきます。
それらのほとんどが距離と時間の関係性を考えて方程式を使用すれば解ける問題なので、中学数学を同時並行している我が家ではその方向で行こうと思います。
でも、なんでかこの方向性に批判的な言説が多いんですよね。いわく、先々に数学に取り組む時に創造性が損なわれる、うんぬん。別に算数オリンピックを目指しているわけでもなければ数学者にしたいわけでもないのですが・・
和算的な面白さはわかるのですが、マイナスや文字式の概念もスムーズに理解しているみたいなので引き続き中学数学も進めていきます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。