鶏口日記

9歳の息子の成長日記、先取り学習や中学受験についても記していきます。

分岐点

 四年生の11月ともなると、いよいよ本格的に受験方針を固めていかなければならない(という強迫観念かもしれませんが)時期になります。


 我が家は基本的に、以下の方針を猛進(妄信)してきましたが・・
①通塾は最低限に
②中学受験勉強と先取り学習を平行
③習い事も続ける


 とはいえ、子どもの状況をみているとぶれますよね~。
週末は少年野球、初めて間もないのでボールボーイ。英会話は続けていますが、まぁお遊び程度。先取り学習は算数を教科書レベルを一応、6年までさらっと終わり(数検5年生レベルは合格)スタディサプリで中1数学を1/3くらい終了しましたが当然、抜けもまだ多い。


 自分や妻の仕事も忙しいのはありますが、全てが中途半端感が半端ない!と、絶叫したくなる気分に襲われます。
 小4男子が自立的に勉強したら、それはそれで気持ち悪いものがあります。「お前の息子なんだからそんなもんだろ?」と言われれば、仰るとおりでございます、としか答えられません。


 受験する条件として、優先順位を①~④に置いて考えているので、おのずと受験できる
学校は限られています。
①家からの通学時間がかからない
②共学
③学校の雰囲気
④進学実績


 第1候補は、家の近くからバス1本で通学できる(R4)40以下の私立共学校。意外と出口は悪くなく、雰囲気もおっとり系の学風。
 ほぼ同一順位で、地元の公立中高一貫校。職場同僚の子息が在籍しており雰囲気や設備は申し分なさそうだが、うちの子のキャラに合うかは未知数。


 第2候補は、家から駅まで自転車、駅からは電車1本かつ駅近の中堅共学校(R4)50前後、校風は可も不可もなし。現実的にはいちばん息子に合いそうな学校。


 第3候補は本数は少ないが、やはりバス1本でいける大学付属共学校(R4)55前後、偏差値以上に人気校。行ったら間違いなく勉強しないであろうことが予想される。


これを踏まえて、今後の方針が決まってきます。