鶏口日記

9歳の息子の成長日記、先取り学習や中学受験についても記していきます。

目標は・・。

 中学受験は考えていますが、絶対に難関校、march付属以上でなければダメみたいなスタンスはありません。基本的に中学受験がゴールではなく、あくまでも通過点だと思います。私自身は地方出身で公立小中、高校から県内私立進学校、浪人を経て私立理系大学、現在は理系専門職の部門リーダーを務めるアラフィフおじさんです。


 親父が学歴信奉者(本人は親のコネでおぼっちゃん大学の付属校からエスカレーター入学、同級生は元総理大臣)で田舎から中学受験を数十年前にさせられました。ようやく日能研が台頭し始めた頃ですが、受験したのが慶応普通・栄光など田舎でちょっと勉強ができるぐらいでは受かるはずのないチョイス!?当然のように全滅し、地元中に進学。先輩のいじめや暴力などは日常の生活を生き抜き、地元進学塾から県内(唯一の)私立進学校に特待生で合格しました。
 県内といっても自宅からは遠距離であったため、高校から下宿生活となり一気に開放感に浸りました。深海魚まではいきませんでしたが、特待生は1年で維持できなくなり、中の下くらいの成績のまま卒業しました。


 精神年齢の低い子どもではありませんでしたが、それでも親元を離れた環境で勉強をやりぬくのはよほどの自己管理能力と克己心がなければ無理だと思います。ましてや我が子は思いっきり甘えん坊で精神年齢が高いタイプではなく(そういう子にしたのは私の責任ですが・・)、進学校に入れれば安心!というわけにはいかなさそうです。


 目標とする学校は
①家からの通学時間が長くない(6年間通うことを考えると外せない)
②共学(複数の男子校中高一貫エリート部下のコミュ障っぷり・・)
③先生のポリシーを感じる(あいまいな表現ですが)
     
 ざっくり言うと以上のような条件となります。
 該当するのは2~3校しかないんですよね~