鶏口日記

9歳の息子の成長日記、先取り学習や中学受験についても記していきます。

 算数検定の結果とこれからのこと

 算数検定の結果、GW中にもかかわらず予定通り出ていましたね。検定協会のメンテナンスしている職員の方、お疲れ様です(それとも外注?)。
 
 ともあれ、やや傾向が変わった問題もあり、少し不安でしたが無事に6級合格をいただきました。最後の1週間はちょい過去問の突貫工事しましたが、基本問題を落とさなかったのが合格につながったのだと思います。
 次は5級、4級と中学レベルに上がっていき、合格率も下がってくるので対策が難しくなっていきますね。


 算数検定が終わってから、中学受験基礎問題に手をつけ始めました。速さと比や、図形に関しては極基礎的な問題は既にやったことがあるので、全体的にスパイラル学習になればよいのかなと考えております。
 
 5年生になり、いよいよ真剣に志望校の方向性を決めなければいけなくなりました。我が家の志望校の条件として、以下がざっくりあり
①共学
②通いやすい
③大学付属以外(進学校タイプは可)
 ここに学風や難易度、細かいところではお弁当を持たせなくても大丈夫というものがあります。さらに、土日は野球やピアノでつぶれるので、4科目受験は厳しい。


 などなど総合的に検討し、本人の特性も加味して志望校は2校に絞りました!
 第1志望は、受験科目が数学/国語受験という他にはない学校(中受マニアならご存知でしょうが・・)。英語/国語受験もでき、最近は英語が受験科目に入ってくる学校も増えましたが、数学受験という中学受験番外地はここ以外に無いと思います。そのため、大手塾では対策不可だと思います。
 第2志望は家から近い、R4が40付近の地味な学校。ただここは我が家的には悪くない、近接性はもちろん、面倒見がよいし規模もこじんまりとしてちょうどよい。学食をお弁当風にして選べるのも素晴らしい。学習面でいうと、トップ50以内にいないと厳しそうだが海外大学進学も選択肢にあるちょっと独特な学校。


 そんなこんなで、数学をどんどん先取りしつつ(Z会は全然捗りませんが・・)、中学受験算数は基礎問題を完璧にしていけば何とかなりそうな展望が見えてきました。
 志望校もそうですが、偏差値40付近の学校は計算問題と典型的な1行題を確実に解ければほぼ合格点、その学校の特徴を補強すれば上位合格が可能です。